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家を支える基礎、それを支える地盤

家を支える基礎、それを支える地盤

一般住宅では、主に「ベタ基礎」と「布基礎」と呼ばれる2つの工法のどちらかによって基礎が作られています。

「ベタ基礎」は耐震性に優れ、不同沈下にも強いとされていますが、「布基礎」に比べるとかなり重たいため、地盤にかかる負荷も大きくなります。
(「布基礎」については、その逆のことが言えます)
また、価格も基本的には「布基礎」のほうが低く抑えることができることが多いです。

新築を建てるとき、よく「どんな基礎がいいのか?」「どんな基礎なら地震に強いのか?」などの質問が多くありますが、それはすべて地盤の状態によってかわってきます。
「どんな基礎がいいのか?」ではなく、その土地が「どんな地盤なのか?」
ということをさきに知る必要があるのです。

柏木工務店では、基礎の施工前に必ず「地盤調査」を行い、さらには「地盤保証」までつけています。
どんなにいい基礎や地震に強い家を建てても、地盤がしっかりしていなければなんの意味もないのです。